2023.11.17「おとも」のひとりごと
愛は奇跡を信じる力よ
みなさんこんにちは、おともです
2歳下の妹がいるのですが
中学時代に同じバレー部に所属してまして。
先日、その妹から
新聞の訃報欄に顧問だったT先生
の名前を見つけたと連絡がありました。
私が入部した時、バレー部は弱小も弱小で
それもそのはず、下級生は2年間ほぼ球拾いしかさせてもらえず、3年生が引退してようやくコートに入れる、みたいな感じだったのです
私が2年生になった時にT先生が赴任してきて、
球拾いばかりの慣習は一掃されました。
朝は学校がまだ開いてない時間に集合
夜は体育館の電気を消されるまで練習
土日は練習試合ざんまい、からの試合後また練習
試合に負けて学校まで走って帰らされたことも
(10㎞はあったはず)
怒鳴られるわ、たたかれるわ😭
まさにスポ根一直線
引退するまで毎日辞めたかった・・・
本当にキツかった。
水を飲んじゃいけない時代だった😑
でも妹が3年生になった年、それまで地区大会で最下位争いをしていたバレー部はなんと県大会出場をはたすまでになったんです。
指導者ってやっぱり大事なんだなぁー
リアルスクールウォーズじゃないですか?
T先生の立ち居ふるまいや口癖など、
あれから何十年もたった今
妹と同じ思い出を共有してたことが判明、
先生の思い出話に花が咲きました
私にちょっとは根性があるのは
あの部活の日々のおかげかもしれません
T先生、ご冥福をお祈りします
(同姓同名の別人だったら大変申し訳ありませんっ!!)