2024.01.09

電話今昔

みなさんこんにちは、おともです。

先日読んだ本に

今の若者は携帯電話の登場により恋愛に関しては24時間365日戦闘体制になってしまった

と書いてありました。

確かになぁー

いつでもLINEが既読になるかを気にしていなきゃいけないし、

常に返事もしなきゃいけないし

若者、お気の毒に・・・

技術の進歩って素晴らしいけど

それに伴って失われるものが必ずあるように思います。

携帯がない頃、

家に電話してお父さんやお母さんが出たらどうしようという緊張感

とか

待ち合わせしても会えない焦燥感

とか、次はいつ会えるのだろうという孤独感だとか

いらないっちゃーいらない感情だけど、青春ってそういうもので作られていたような。

そういったいろんな感情の揺れ幅が思い出に彩りを与えるんですよきっと!

高校3年の時、

『夜、友達に受験勉強でわからないところ聞くから』

と親に言い訳し、何メートルもある最長の電話線をお小遣いで買って夜な夜な玄関から階段あがって2階の奥の自室に電話機を引っ張りこんで彼氏としゃべっていたなぁ

キラキラしてるけどアホな思い出です☺️