2025.03.28「おとも」のひとりごと
ぶんつう
こんにちは、おともです
皆さん『文通』はご存じですか?
おそらく既に死語なんでしょうが・・・
私は子供時代、転校になった友達と手紙のやり取りをしていました。
「りぼん」「なかよし」といった少女漫画雑誌にも「ペンフレンド募集」といった読者コーナーがあり
犬が大好きな小学5年女子です、
どなたか文通しませんか?
などのほのぼのしたメッセージが掲載されていました。
手紙のやり取りをするわけだから
多分、住所氏名と共に(それはうろ覚えですが・・)
今だったら、郵便という手段がまず考えられないし、個人情報的にあり得ないし、犯罪に巻き込まれそうな匂いがプンプンしますけど。
さて、話は変わり
静岡でいう静岡新聞のように、私の実家にも
地方新聞がありまして、そこに地元小学生の
「将来の夢」を語るコーナーがあります。
学校名と名前が載っていますが、私の父がある男の子の投稿を切り抜きしてありました。
なぜならその子の名前がウチの息子と同じだったから。
息子の名前は普通ですが、あまり見かけない漢字なので「おっ!」と思ったそうです。
で、私が試しにその男の子の小学校あてに息子に手紙を書かせたら、返事が来まして。
以来、
年賀状や暑中見舞のやりとりが細々と行われています。
太郎くんへ(仮)
太郎(仮)より
いつまで続くかわからないけど、
メールやLINEのやり取りに切り替えずにあえてレトロな手段を貫き通して欲しいなぁ、と思っています
